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【YOC沢登り隊】奥多摩で泳ぎ満喫@海沢    

2019年 08月 15日

2019年8月12日(月)
メンバー 隊長 千隊員 おんせん隊員 スモーキー隊員
場所 奥多摩 海沢
コースタイム(参考):橋本7:30-海沢園地9:00-出発9:30-入渓点9:45-梅沢園地12:10(昼食)
-三ツ釜の滝13:00-ネジレ滝13:10-大滝1:30-梅沢園地14:00


連日猛暑が続く夏本番、泳ぎの沢に行ってきました。この海沢深い釜、ゴルジュが本当に幾つも出てきます。
沢の水は湧き出てすぐなので冷たいうえに流水なので体感的には寒さも味わえました。

浅瀬を通ることができる箇所もあったかもしれませんが、積極的に入ったので遡行中に10回くらい泳いだかも。

経験が浅い隊員3人(スモーキーは初めて)は、泳ぎは濡れるし、寒そうだし、ちょっぴり不安でしたが、一度入って慣れてしまうと川底が透き通って見えるほど綺麗な沢で童心に帰って遊びましたy。


▼初めての泳ぎに少し緊張しつつ、出発だ
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▼綺麗な沢で記念撮影
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▼冷たくて気持ちいい。ゴルジュの泳ぎ。(何回もあるので段々と寒くなってくる)
 防水バックが浮き具の代わりになっていい感じでした。
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 ▼三ツ釜の滝
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▼ネジレの滝 
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注意点
①海沢園地までの道は狭く、待避所が少ない割りに、BBQやキャニオニングツアーの車が結構います。
往路、復路ともにすれ違いで難儀しました。
②途中小滝などでお助けロープ利用しました。
③足のつかない深い箇所もあり。


これからも暑い夏をたのしみましょう。



# by yamaoyaji_club | 2019-08-15 08:32 | 山の話題 | Comments(5)

硬いホイール   

2019年 08月 14日

ウサ吉です。ホイールを変えました
▼これまでの謎のディープリム、ハブは前がZIPP?DT SWISS、後ろはデュラ。高さは35mm
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▼こちらはシャマルミレ。SHIMANO10s仕様。タイヤはあったものを付けた。
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久しぶりのホイール変更で感じたことを書いてみます。
乗り物の性能は「走る」、「曲がる」、「止まる」。
そして「伝える」があるのですが、ホイールは変化の体感度もいろんな意味で高くて手を出しやすい。


①走る 踏み込みが推進力によく変わる。
②曲がる コーナーで曲がらない。
③止まる ブレーキが速く効く
④伝える 路面の盛り上がりが非常に気になる(不思議とへこみは気にならない)

こんな感じでしょうか。


①走る
正直しばらく乗っていないので身体の感じも重だるく、「うわ、すげー」感はなくて、ホントに少しづつ反応が速いという感じです。
時系列に、踏力かけ始め、乗り込み、慣性でいくと
乗り込み の時のスムースさが光りますね。

②曲がる
後述しますが、曲がらない…。

▼単品。使用感ありとか突っ込まない。
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③止まる
驚いたのがブレーキの利き。
これまでの制動感があまりにひどかったのもありますが、リムブレーキ接触面に深く刻まれた蚊取り線香状の螺旋縞が抜群の利きを示す。
同心円ではこうはならない。
ブレーキシューに立体的に常に新しい面押し当ててくる効果を狙ったと思われ。これが的中。微差に神有。
しかしながらこれが裏目に出て、ぬれた路面の走行時ブレーキが滑っていたリム面が、摩擦熱で乾燥した瞬間利きが急激に変化してホイールロックする というのがわかる気がします(リンクに対策ブレーキシューあり)。

常にカンナにかけらている状態なので、ブレーキシュー減りそうだなぁ。

④伝える
乗ってすぐわかったのは、このホイールは総じて硬く、路面変化にやや敏感という事。

硬くて敏感というのは、路面からの大きな衝撃がまんま伝わってくるということ。でもタイヤで吸収できるような細かい舗装のキメみたいなものはあまり今までとかわらないです。
突き上げを高く感じる理由は、スポーク一本一本、そしてリムも硬く、荷重がかかっても撓まないのでしょう。
基本、体重はホイール車軸から上に向かうスポークで吊られて支えられ、下からの衝撃はホイール路面側のスポークがたわんで吸収されます。
これがすくない。
これはスポークの張りではなく、ホイールそのものの硬さが効いていると思うのです。
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スポークをはじいたときの音は、これまでの音が「オンオン」なのに対し「レンレン」。太さが細いせいもあるかも。
今までのコーナリング時の「オォォォォん」という車体の唸りがなくなった気がします。これはちと寂しいな。


さて、曲がらない、はなぜなんだろう。
二輪車は車体を倒すか、ハンドルを切ると曲がるわけですが、ここではハンドルは補助的な役割。
だとすると倒れていないという仮説が立つ。

つまり、柔らかいホイールはスポークが伸びて車軸の傾きに加えてねじれが出て曲がっていたが、硬いミレは車軸の傾きそのままにしか倒れないので曲がらないという事か?
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まだおっかなびっくり、路面も濡れていたので何とも言えませんが、折り合いをつけていく必要がありそうです。


▼嵐を呼ぶ男ウサ吉に奥から雨が迫る。この後あっさり降られる。(出発、帰着とも晴れ…。)
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ま、でもカッコよくなった気がしますし、今まで不安だった止まりが大幅に改善されたので、満足満足。
あとは新しいタイヤを真っ黒にして、バーテープから色を抜けば見た目は仕上がるかな?

▼台風心配。でも雨上がりの青空は好き。
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と、いうことでインプレ終了。
ウサ吉、自転車、相模原市民とも、辞めてませんよ!
また乗りましょう!





# by yamaoyaji_club | 2019-08-14 08:38 | 機材編 | Comments(4)

アーバンサイクリストへの道   

2019年 07月 15日

さて、東北横断ツーリングも無事に終わり、一息ついたYOC。
ポジションエラーを起こしたウサ吉はこれではとても乗れない、と、この連休天気が悪いのをいいことに自転車を整備いたしました。
▼痛かったサドルを前に引っ張り、適正に。
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よくよく見ますと、傷だらけの我が天祖号。
調べてみたらもう八年乗っている。相棒、ガサツな主で苦労掛けるなぁ。すまん。

そこここを乾拭きし、汚れているところをウエットティッシュで磨き上げると塗装の痛みも激しい。
特にワイヤ受けのアルミリベットのところは腐食が出ている。そろそろ打ち直しかな。
カーボンフレームはリベットからフレームへの腐食移りがないのでいいですね。

ついでにいろいろチェックすると、フロントホイールのブレーキ当たりは表面の樹脂膜を突破し、商売道具のルーペで見るとすでに炭素繊維が表面に出てきている。たしかにヘッドチューブの汚れは「煤けている」という表現がぴったり。固い繊維に削られて、ブレーキシューも著しくフロントのほうが摩耗が激しい。これもそろそろ寿命かなぁ。

さて一通りチェックを済ませ、眺めていると雨も上がって乗りたくなる。
混みそうな午後ではあるものの、またも皇居に行ってみた。
▼平川門。皇居内堀の一番北東あたり。
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今日はロードなので数人いたロードの車列に乗ってみる。
これがまた安定しない。信号でストップアンドゴーなのでしょうがないですけどね。
それにしても車列に乗るのはビックリするほどしんどかった。よく考えたら一昨日献血行ったんだった。
▼一周して日銀、カッコいい。この後迷う。
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チャリは気分いいけどこんな時間にロードで都心は馴染まないな。
なんて反省しながら小腹がすいたので目を付けていたケーキ屋さん(なのか?)に向かう。
▼パルケさん。これがまたおしゃれ。
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▼ホレ、おしゃれ。
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おしゃれな店内では前のカップル?がケーキを頼んで待っている間、グッチのヒールをパートナーの男性が這いずるように地に伏せて写真撮影会開始。
ポカーンと見つめてしまったが、見られ慣れているのか特に気にもされず満足げにスーッと出て行ってしまいました。東京理解しがたし。

で、社宅に帰りまして誕生日&出征記念とプレゼントに長女からもらったコーヒーミルで豆を挽き、美味しく淹れてお茶請けとしていただきました。
▼これ、絶品。ケーキ代とカロリーはお店までの往復運賃と運動量でチャラ(せこい)。
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と、いうことで都会を走るのはなかなかなれませんが、相模原のゼーハーライドも大好きですし、こんなユル洒落自転車ライフも嫌いではないです。
どっちにしてもルールを守って安全に走りたいですね。
ではまた。

▼おまけ。フロントバックのメリットをもう一つ発見。
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ケーキが運べる。



# by yamaoyaji_club | 2019-07-15 18:16 | グルメライド | Comments(0)

遠方輪行ツーリング時のサドルバッグを考える   

2019年 07月 09日

2019年7月に 東北横断ツーリングをしてきたYOC一行ですが、実は遠征してスタート・ゴールが同一地点でないパターンは非常にまれで、1泊のみであれば軽井沢ツーリングで群馬から長野を巡った記録がありますが、2泊以上でのツアーはもしかして初めてだったかもしれません。


そのためにツーリング中に荷物をどう運ぶかでメンバーそれぞれ悩みました。


これからそのようなツアーをお考えの方のためにYOCで試した様々な収納パターンをご紹介します。

▼行程: 

75日(金)に輪行で新幹線で仙台へ、仙石線に乗り換え松島海岸付近の宿に一泊。

76日(土)にツーリング本番を迎え、松島から一路酒田へ。 そこでまた一泊

77日(日)朝に酒田を出発し、レンタカーを借りて山形駅まで走り、少々観光して午後の山形新幹線で輪行して帰京という23日、泊りは2か所の旅程です。


▼持ち物:

夏場というのを考慮して、出来るだけコンパクトに。 例えば ウサ吉、局長のパターンは;

 サイクルウエア上下一式

 サイクルシューズ

 ヘルメット、ボトル、サングラス等

 移動時には短パン、Tシャツ、移動用シューズ

 2泊分の下着類

 財布や小物類

 ライド中は輪行バッグを携行

 (女性はお化粧道具類があるが、MerrySPDシューズで移動用を兼ねている。これでスペースは減らせる)


▼サドルバッグかフロントバッグか、バックパックか?

結果的には 44様で参りました。

第一に背中に重たいものを背負わないこと(200㎞近くを一日かけて走るので背中、腰に負担がかかる)

次にフロントにまとめるか、サドルバッグに収めるか、、そしてサイズは?  荷物の量と重さと嵩張りを考慮していろいろ考えます。

1.ウサ吉:フロントバッグと小さく畳めるアタックザックを併用。 移動時はビンディングシューズなどをアタックザックを併用し、走行時はフロントバッグ(9ℓ)にまとめる

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青いのがフロントバッグ。右端が畳めるアタックザック。 写真の荷物を走行時にフロントバッグに収納。

〇:重量バランスが比較的良い

✖:移動用シューズが収まらず、サドルの後ろに括り付けた(写真)。 結果、サドル着座位置が微妙にずれるためポジションが変わり、痛みの原因になる


2.教授: Topeak社製の大型サドルバッグ Back Loader 10ℓと軽いものだけを担ぐアタックザック式

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写真は荷物が空の状態。これに衣類やシューズを詰めて、軽いものをアタックザックに。

〇:かなりの収納力のあるサドルバッグで荷物は入る

✖:バッグが長く伸びるので自転車の振りに合わせてバッグが左右に振れてしまう。ダンシングはし難いと感じられる。簡易アタックザックゆえに背中からずれて不快ではないかと思われる(下の写真)

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3.MerryOrtlieb シートパック 10ℓ + トップチューブバッグ
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女性にしてはかなりコンパクトに荷物を絞った模様。日焼け止めやスマホなど小物類はトップチューブバッグに収納し、衣類はサドルバッグ。 Merryの場合、SPDペダルゆえにシューズが1つで済み、荷物の軽量化が図れる。これはかなりのアドバンテージ。 ツールパックを持たず、そのケージに輪行バッグを収めて収納力を確保。
〇:このサドルバッグは左右の振れが少なく収まりは良い。 SPDシューズの為にこの容量で行ける
✖:リアホイールとサドルのスペースが足りないとバッグの裏がタイヤに接触する可能性。 時々ストラップを締めてバッグを引き上げる必要ある

4.局長: Ortlieb サドルバッグ2 4.1 Deuter のバックパック(20ℓ)

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〇:サドルバッグの振れはなく、ダンシングも可能。 バランスもポジションも違和感なし。

✖:4.1ℓと謳っているが、こんなに入りません、実質は2ℓ+ほどです。したがって輪行バッグと軽量シューズを入れたら一杯になり、衣類などはすべてバックパックになりました。バックパックで腰痛にまではならなかったが、200㎞走ると肩が凝り、2~3日ほぐれず、、。 かなり気を使って背中の荷物を軽量化する必要あり


▼移動用のシューズが課題

今回、Merryを除いて全員苦慮したのが移動用シューズ。 かさばる、それなりに重い。かと言ってビンディングペダルで移動も具合悪い。 SPDに敢えて換えてゆくのは「あり」だと思います。


それぞれの好みが有るので結論を1つに絞りませんが、

サドルバッグのサイズは程々が良い。

フロントバッグ、シートチューブバッグとの併用は有り。

SPDは有効なチョイス。

複数メンバーで行く場合はツールやポンプを共用にする手は有る。それにより荷物を分散しつつ軽量化が図れる、


という感じでしょか。


(おしまい)


# by yamaoyaji_club | 2019-07-09 22:10 | 機材編 | Comments(1)

YOC 10周年記念ライド 東北横断193KM 食い物編   

2019年 07月 08日

さて、YOCライドには食い物は定番ですね。

さあ、さっくりとご紹介しましょう。

▼なんと東北新幹線往路はグリーン車 (得だ値30%引 とかで乗ると普通車料金と変わらないんです)輪行バッグもバッチリ
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▼最近の東京駅は駅弁が充実。車内販売が無くなったのは残念だけど、仕方がないか。 (米沢牛肉と幕の内)
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▼浦島荘での前夜祭、東北のグルメでお酒を楽しむ (牛タンとか腹子飯とかいろいろ)
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▼新庄はずれにポツンとあるトラットリアノンノさん
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▼打ち上げは酒田で一番の名店と言って良いでしょう。富重さん。4000円のコースで食べきれないほど出てきます。すべて新鮮な海の幸からお肉、炊き込みご飯まで全部美味い。 おやじたちが食べきれなかった食事はMerryが全部平らげました。
(写真はコースの一部です)
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▼最終日のランチはウサ吉氏行きつけの山形駅近くの蕎麦山長(やまちょう)さんへ
 名代 箱そば
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▼松尾芭蕉ゆかりの山寺近くのさんらんぼ農園でお土産の佐藤錦
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おまけ。 切実感あるわ~。
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# by yamaoyaji_club | 2019-07-08 09:46 | グルメライド | Comments(0)

YOC 10周年記念ライド 東北横断193KM 後編   

2019年 07月 07日

コース 陸前浜田 松島 涌谷 古川 鳴子 舟形 新庄 酒田 193km
参加 教授 局長 Merry ウサ吉
コースタイム 実走時間8時間 ドアtoドア約13時間 (4:45~18:00)
前編から続く。
さて無事峠を越えたYOC一行。
雨男ウサ吉は前半のライドをシャワーライドとし、大満足(涙)。
峠を抜けてもこのありさま。
▼瀬見温泉あたり。新庄晴れ予報だったのに・・・。
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と、おもいきや、
▼「あたし、晴れ女なんです」 Merryさすが!新庄手前で雨雲を吹き払う!!
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さぁ俄然景色が良くなる。
▼庄内平野の「夏」をご堪能ください
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この写真では青空ですが、振り返ると奥羽山脈はシャワーを浴び続けています。
それはそれできれいな眺めですが、文字通り峠を越えた一行は昼食に意識が集中。
さあこうなるとウサ吉グルメセンサー全開で選んで引っかかったトラットリアノンノさん、期待が高まる分重圧も高い。
しかし道を進むとお店らしきものが見当たらない。どんどん進むと
▼ありました!(料理の写真下手なので追加よろしく!)
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お腹も一杯になりまして、走り出すとこの先実にいい追い風が吹きまくる。
それに乗った局長はすいすい進む。
▼最上峡にて
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それに乗り遅れるウサ吉と教授(笑)。教授は前半の疲れが出て少し抑え目で走っておられ、ウサ吉は原因不明のポジションエラー。
どうにも力が入らない。さらには膝が痛くなってくる。

地図の上では川のわきを下る一方なので本当は楽なはずなのですが、時々川から山に道がずれていき、坂が現れる。
そのたびにウサ吉はずるずる下がっていく。
教授にも遅れること数回。なんせサドルに座れないほど股間が痛い。昼食でいったん休んだから余計に痛く感じる。
腰を上げれば膝に来る。だめだこりゃーと炉端に止めて調整開始。

▼それでも景色はこんな。最高。
(雲が左手に溜まっているのはウサ吉ゾーン、右はMerryゾーン)
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原因はサドルの後ろに靴を括り付けて走っていたところ、縛り紐に少しずつサドルが引っ張られ後ろズレしていき、結果サドルの先っちょの細いところに引っかけて走っていたため痛くなっていた。
靴を外すと非常に面倒なので、できる限り前にずらすが、いったん痛くなったところは当たりが変わっても痛い。我慢して走る。
でもとにかく景色が良くて、機嫌は上々。加えて追い風はどんどん強まり、さらに湿度も低く爽やかになっていく。
▼風車発電群 振り返ってみると濃緑の山々をバックにすごいきれいでした。
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さらにさらに追い風は強まり、鳥海山が見えてくると局長が追い風加速トライアルをはじめる。
なんと風だけで20km/hを超える。
こんなこと考えなくてもいいが、これが向かい風だったら地獄の庄内平野ランだったであろう。とか考えてしまう。
風力発電するわけである。

▼電車も鯉のぼりのように気持ちよさそう。左奥には青く雪をまとう鳥海山。
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▼雨雲を置き去りに平野を滑るyoc。
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追い風に乗ってぐんぐん距離を稼ぐ。
ホントにあっという間に酒田の街が近づいてくる。
気持ちいい道だなぁこのまままっすぐでいいや!と思ったとたん
▼この先自動車専用道
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いやぁぁぁぁ!
しょうがないから脇道にずれていくのですが、当然キョーレツナな横風。
ツールなどではきれいな横なびきの隊列を組んで進みますが、そうもいかず、対向車が通るたびにぶわんぶわんと振られるディープリムウサ吉。
お正月、対向車線まで吹っ飛ばされたの箱根駅伝応援ランを思い出しましたわ。
ディープリムは慎重に選んでね。
▼「ウサ吉、もうちょいって言ったじゃん」 な 局長。
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▼いよいよ酒田の街へ

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でもそこから先、国道に出れば快調で、あっという間に日本海に到着。
ホントはバーン!と海が見たかったのですが、側道で流れているうちにコンビナートについてしまい、眺めはいまいち。
▼ま、いいじゃん、な!ゴール!

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▼いえーい!
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ということで、最終ゴール地点、日和山公園に向かいます。
この時これまでのコースを逆走して向かうのですが、当然これまで最強の向かい風。それを感じたMerryが驚いたことにぼそりと「風除けしますよ。あたし疲れてないんで」
うおお、どこかのドラマの決め台詞のような発言。
局長をお任せしましてウサ吉と教授はゼーハーで公園に到着。
▼素敵な灯台
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▼お疲れさまでした!
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▼夕暮れの鳥海山がお祝いしてくれました
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イヤーホントに楽しかったです。
時間をたつのを忘れて走っちゃいました。こういうのを幸せっていうのでしょうね。
教授、局長、Merryさんご参加いただきありがとうございました。

また、今回10周年ということで走らないまでも参加してもらおうと思い、FB上ではクラブ内限定で実況中継してみました。
その中でもたくさんの応援を頂き有難うございました。とても励みになりました。

▼こんなことがずーっと続けられるように、と、七夕の飾りに願いを託して今回のイベントは締めくくられました。
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この先もまた遊んでくださいね!新規の方もお待ちいたしております。
目指すは日本一の「受け皿倶楽部」YOC 永遠なれ!(少し大げさ!!)
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お疲れさまでした!
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# by yamaoyaji_club | 2019-07-07 23:15 | ロングツーリング | Comments(3)

YOC10周年企画 東北横断サイクリング 193KM   

2019年 07月 07日

コース 陸前浜田 松島 涌谷 古川 鳴子 舟形 新庄 酒田 193km
参加 教授 局長 Merry ウサ吉
コースタイム 実走時間8時間 ドアtoドア約13時間 (4:45~18:00)

これまで何度も盛り上がってはマッチポンプで中止していたウサ吉の東北縦断ツアー。
そうこうしているうちにウサ吉も転勤になり、なかなかみんなと走れない。そこで局長の10周年記念ライドしようよ!の一言で一念発起しまして敢行しましたライド。思っていたよりも楽で楽しかったです。
ではスタート!
▼こう見ると感慨深い距離
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さてコース選択ですが今回考えたのは「朝日を太平洋で拝み、その太陽を日本海に沈め、夕陽として納める」これが基本。
と、いうことでお宿は海沿いに取ろうとしましたが、観光地松島、お宿が高い…。
こうなると出張者の知恵、「目的地近隣ふた駅安宿あり」ということで一つ手前の駅にお宿を取ります。
仙台から仙石線に乗り込み。楽天イーグルス応援隊に囲まれながらデカい輪行バッグで乗り込んで到着。
▼陸前浜田駅。仙台から20分くらいか。(いえ、40分です)
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▼お宿は陸前浜田の顔ともいえる、ホテル浦島荘。ちゃんと歓迎されてる。
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開催日は7月6日。七夕祭り間近ということで、織姫様が参加してくれました。
▼Merryさんとはじめまして。
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諸般の事情でウサ吉は遅刻したため、その他参加者は足馴らしに松島まで足馴らし。
「宿から松島、こんなに近いなんて」、ね、至近でなくても楽しめるんです。

▼松島海岸ではインバウンドを感じ、トラックの多さを感じました
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しかしちょっと問題発生。素泊りで取ってしまったがために、夕食がない。しかも周りに飲食店ナシ。
後述しますが致し方なし。
なんとなくそんな気がしたので、遅刻のウサ吉仙台駅で連絡を取り合い、駅弁4つと日本酒を宅配。
それをネタに
▼前夜祭。データ放送で天気予報を見ながら楽天戦など流し見。
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さて、なんで飲食店がないかというと、地元紙河北新報によるとこの辺一帯、もともと過疎化が進んでいたところに津波の影響で元気がなくなってしまったようです。道の駅構想もあるらしい。
ホテルは無事でしたが、震災後しばらくの間駅までほぼ海になってしまったらしく駅前には石碑があるようです。(確認漏れ)
▼宿の窓から見えるわずかな高低差は何を語るか。
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で、翌朝。
早起きに若干グズる局長をなだめて4:15起床。
準備をしまして5時前には浦嶋荘さんをあとにします。
ジャグジー付き温泉。素敵でしたよ。
ワコール陸上部とも関係があるらしく福士選手他皆さんの色紙がたくさんありました。
▼しゅっぱーつ!
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と、思いましたが思わぬ事態。この早朝の時間帯は国道が超大型トレーラーのラッシュタイムなのだ。
これは恐ろしいとおもい、宿から松島に抜ける巻道を走ります。これは快適でした。
(この後ミスコースして逆走しそうでしたが…。)
▼ヒャッハーMerry
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▼惜しい!朝日が見られなかった。松島。
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そして松島のセブンイレブンで朝食。
この時ウサ吉は空腹を感じており、かなりきわどい状態。普段のライド前はたらふく食って翌日に備えるのですが、酒を飲むと喰わない癖が出てしまい、走り始めでハンガーノックが出そう。この辺は経験ですな。
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その後まめに休憩など取りながら、補給を重ね、仙台平野を駆け抜けます。
涌谷、古川などはウサ吉が仕事でよく行くところであり、なんとなく写真を撮る気にならずこの辺雑に走ります。
古川市を越え、東北新幹線をくぐると道は一気に田んぼの眺めに変わる。
遠景は奥羽山脈が見えてきた。今回は安全安心第一で仙台と新庄を結ぶ陸羽東線(湯けむりライン線)、新庄と酒田を結ぶ陸羽西線(最上川ライン線)に沿って比較的高低差のないコースを走りました。

▼メンバーは曇天の中、快走
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途中の交差点でナンパ氏ウサ吉の活動開始、オートバイツーリングライダーに「どちらまで~?」「XXXです。 お宅はどちらへ?」「酒田ですぅ~」「ええ~! それは凄いな~」 (お互いに)「お気を付けて~♪」
(おそらくこの反応を期待して声かけたと思われます。 でもちょっといい気分)

走行しているうちに小雨がちらほら、、 山に近づき雨男のパワーが増しているようだ。

▼小休止、「あ・ら・伊達な道の駅」という変な名前。そこで教授がインタビュー受け
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さあ、再スタート。

しかし!ここで唯一のアクシデント。
教授、痙攣。道の駅で休憩をし、Merryとウサ吉が走り出すと、局長と教授が来ない。どうしてかと思い引き返すと教授が動けない。
一同「全員でのゴール断念」の思いがよぎります。
ウサ吉的には塩分不足と想像していたらMerryが差し出す梅干し飴。ナイス!
この効き目てきめん、教授復活し、本日の難所中山峠を目指します。

▼山間部へはいると名湯 鳴子温泉卿
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著名な鳴子温泉郷もかつての栄華は影を潜めて周辺部はさびれてしまっている。 ちょっと寂しい。
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再び峠を目指す。

▼教授激走

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さてその峠ちょっとした曲者。
我々の経験では、「峠はトンネルで終わる」という経験則があるのですが、この峠は最高点手前数キロのところにトンネルがある。
▼やったーと思ったらまだ途中、、、、
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これには全員が心折られる。ところどころに斜度が6%あるものの、そんなにきつい峠ではない。
でも霧雨シャワーの中終わるはずのものがまだ続く感じはへこむわー。
▼そんな気持ちをなだめる鳴子峡の眺め。撮り鉄垂涎のトンネル見えますか?ここまでは川の流れは進行方向と逆。
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▼トンネル越えて鳴子峡の先、県境ながら坂の途中とはどういうこっちゃ(笑)
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▼11:00。6時間かけて堺田駅に到着。ココは太平洋-日本海の分水界でこれから先は進行方向に水が流れる。即ち峠。
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ここまでが前編。
書いていてここまで走るのに6時間かけていたことに驚くくらいあっという間だった、というのが実感。
この間にもMerryは先頭交代がみるみるうまくなったり、局長がゴリゴリ牽いてみたりと書ききれないことがたくさん。
そこは合いの手よろしく!
後半に続く!


# by yamaoyaji_club | 2019-07-07 22:03 | ロングツーリング | Comments(0)

【番外編】橋本探索の巻 by 局長   

2019年 06月 27日

地元再発見の巻です。

ちょっと所用で橋本を巡ることに。 その際に発見したちょっと気になるお店紹介。

1)オギノパンカフェ

鉄のおきてセブンからもほど近い、サンエールさがみはらの1階、以前は中華料理の「離宮」が入っていた場所が何とオギノパンカフェに鞍替えてました。
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定番の揚げパンは健在で、他にサンドイッチメニューと飲み物でお得感あり。

2)半端ないってパン屋さんのカフェ 旧相原高校の隣

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もともとはちょっとゴージャスなパン販売のお店がカフェを併設。 パン屋さんは相変わらず朝から行列ですが、このカフェは空いている感じ。 朝8時からやってるよ。
パン屋さんは朝から並ぶか、午前中なら整理券をもらって午後の焼き上がりに取りに行くパターン。 なかなか美味しいパンですね。 実は希少なのはレーズンたっぷりの食パン、すぐ売り切れでまだ頂いたことありません。

3)怪しげなバーみたいな店  リニア駅の工事現場近く

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なにやらスペシャルビール(瓶もの)を揃えているようですが、晩方から26時まで営業と書いてある。

4)Meat & Deli ARMSTRONG  (まだ開店してません) 焼肉 Friday Socks の隣

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精肉店みたいでありデリみたいなお店。まだ開店前ですがショーケースにはデカいブロック肉が収まっています。
で、簡単な食事スペースみたいなコーナーもあり興味をそそる。 次回のBBQ大会にはここで仕入れてみたいと思わせる店。
開店が楽しみ。

たまには地元を散策するのも良いもんです。





# by yamaoyaji_club | 2019-06-27 22:17 | その他 | Comments(0)

ウサ吉、都会を走ってみた   

2019年 06月 25日

朝目が覚めたら、自転車乗りたいなーと思った。
都心で暮らし始めて初めてな感じ。最近なんとなくいろいろ面倒で自転車に乗りたい気分にはなり切れなかったので内心「お?」みたいな驚きすらあったりして。
▼梅雨時ですね
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でもそんな調子だから、乗り出すにもいろんな乗らない理由と戦う。
ロード組んでないじゃん とか まだ朝早くてガサゴソやったら隣近所にご迷惑 とか 車多いよ とか。

でもベランダ見ると移動用のATBがベランダにあった。
「これでゆっくり走ればいいじゃん」
と、とりあえず飯も食わず道も調べずスマホと小銭入れを鞄に詰めて走り出す。

道路標識頼りになんとなく知っている方向に走り出すと、大塚あたりでは結構なアップダウンがある。
関東平野の扇状地はまっ平でつまんない、という気持ちがなくなり、ギアを一枚上げて坂を楽しむ。

地学マニアのくせして体感してなかったなー こういうの楽しい。反省反省。

▼途中、神楽坂あたりで鏡のような黒塀があったので自撮り。警備員さんに見つめられる
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▼その近所には「分かってるね」というラインナップの居酒屋さん

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道路標識を見上げると、外堀通りとある。
あ、皇居近いんだ。ということで皇居を目指します
▼あっさり到着
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着いてからジョギングのメッカであることに気づき、と同時に、ちょっとしたチャリのTTゾーンになっていることにも気づく。

私はそんな状態でもないので若干眼福感あるランナーの後ろ姿を眺めながらのんびり流しました。
でも血は騒いでくるもので、数人に抜かれると徐々にペースアップ。
入れたこともないATBのギアを使ってゴリゴリ踏んでみるとまぁまぁついていけて満足。

お、赤信号助かったーと速度を緩めると郊外では信じられないことが展開されていくが、まぁ自分はそれに乗る必要もなく手旗を出して停車。

信号変わって再度走り出すと私のことをタクシーが抜き、黒塗りカーテンの車が抜き、ポルシェが抜き、フェラーリが抜き、コブラが抜き、ブガッティーが抜いていく。
なんなんだ、都会。爆笑。

▼憧れの気象庁。ココで曲がって後楽園へ。
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さて。午後からは用事があるのでおうちに帰ろう、と標識を見ると、なんと皇居で折り返すとわりにすぐ近くがもうおうちであることに気づく。
結構走ったつもりだけど、曲がっているうちに引き返しコースになっていたようです。白山通りを走ります。

▼おうちのすぐ近くには、小石川植物園。悲喜こもごもの歴史があります。
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▼すげー気になるが、10周年ランの日
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▼小石川植物園わきの割といい坂。下り坂みたいに映っちゃった。
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ココを往復したらいいトレーニングになるかな。通報されたりして(笑)

おうちも近くなりこれでカフェにでも寄るのが都会人なんだろうか?などと思ってみるが、似合わないので身の丈寄り道どころ探しましたらありました。
▼たたずまいで撃沈。欧風パンのキムラヤさん
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▼焼きたて塩パンと、板チョコパンを購入。しっかりとバターのきいた美味しいパンです。
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こんな朝飯を食いまして。あぁやっぱりチャリっていいな、こんなこともしたかったんじゃないの?と思った梅雨の中休みの日のお散歩でした。

よし、いつでも乗り出せるようにロードを組もう。

終わり。

# by yamaoyaji_club | 2019-06-25 06:11 | 練習会 | Comments(2)

【YOC沢登り隊】ナメ大好き! ナメラ沢 by おんせん   

2019年 06月 24日

2019年6月23日
参加者 隊長、スモーキー、千、おんせん
行程 雁坂トンネル駐車場ー入渓点(沓切沢橋)ー5m滝ー中ノ沢出合ー階段状ナメ滝ー6×30mナメー二股手前ー青笹尾根ー下山

今回は記念すべき千ちゃんの沢登り初挑戦。昨年9月に丹沢でガイド沢登りを経験していますが、装備一式を揃えての本格的沢登りは初めてです。

▼千ちゃん、沢やデビュー。
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隊長が選んだのは笛吹川支流、雁坂峠近くのナメラ沢。私の大好物のナメが連続する気持ちのいい沢です。

当初の天気予報は雨で、木曜日くらいまでは中止だろうと用意も全くしてなかった。それが前日には曇り予報に変わった。

8時過ぎに、雁坂トンネル脇の駐車場からスタート。最初は林道歩きです。30分ほどで入渓点のなんとか橋に到着。装備を整えて沢へ。

橋から降りたところは久渡沢でまだナメラ沢ではありません。少し下って合流点に。左股を行きます。しばらく行くとまた二股。右が峠沢(雁坂峠が源流の沢)で、左がナメラ沢です。少し歩くといきなりのナメです。テンション上がります。

▼ナメをなめる様に撮ってみた。

15分ほど遡行すると5mの滝が現れます。凄い水量です。滝の右側からバンドを使って中央から突破するのが通常なのですが、最後の登り口がヌメヌメで隊長から巻きのサインが出ます。

▼5m滝。水量が凄い。(iPhoneの画像合成を使用)
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ここの沢は水苔のヌメリが強くて、安全そうな斜面でも油断するとつるりと行きます。この先の傾斜の緩やかなナメ滝も一見歩きで簡単に突破できそうですが、意外にそうでもないところが多いのです。

そして本日のクライマックス。ナメの15×30m滝(高さが15m・奥行きが30m)です。隊長がトップで登り切り、ロープダウンをしますが、傾斜が緩すぎてロープがなかなか下まで届きません。3度目のトライでやっと下までロープが投げられました。

これを見て、おんせんとスモーキーさんが話し合い、セカンドとサードはプルージックで登った方がロープダウンをこれ以上しなくてすむので、隊長に提案、了承されました。本当は、千ちゃんをプルージックで登らせた方がいいのだけれど、まだそれは教えてなかったので、千ちゃんはラストでトップロープで登ることとなりました。


こうしたスムーズな連携で階段状ナメを通過。次に出てくるのが、6×30mかなり傾斜の緩いナメ。ここで隊長からおんせんにリードの指示が。沢登りすること8回目にして初めてのトップの大役です。といってもここは落ちても下に釜があるので、怪我の心配があまりないところ。初めてリードクライミングをするのにはぴったりのところです。

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リードとは、先頭で滝を登り、必要に応じて途中に支点(ランニングビレイ)を作り、上まで登ったら、セカンド以降のための支点を作り、上で確保をするという役割です。先頭での登りは、セカンド以降より断然リスクが大きく、しっかりとしたクライミング技術が必要です。そして上ではセカンド以降をしっかりとビレイする体制を構築するロープ技術が必要となります。

▼ポーズを取る余裕を見せるおんせん
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▼おんせんのビレイはスモーキーさん。
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▼ラストのスモーキーさんをビレイするおんせん。

なんとか大過なくトップの大役を果たし終えたのですが、反省点を記載しておきます。

●中間支点でテープスリングを使い切ってしまったので、ビレイ用の支点にロープスリングを使わざるを得なかった。
●セカンド、サードのプルージック用のロープを半マスト結びでやってしまったが、これはインクノットで固定する方がよかったのか‥。
ラストのビレイ準備のためのロープアップを忘れていきなり半マストにセットしてしまった。



▼沢を詰めると倒木が増えてきた。
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そして千ちゃんはというと、トップロープでの登り、プルージック結び、セルフビレイなど基本テクニックを問題なくクリア。とても楽しんでもらえたみたいで、下山完了直前には、「あー、もう終わっちゃうのか~。楽しかった!」と言うくらい沢登り気に入ったみたいです。

わたしが、感心したのはナメラ沢から支沢を詰める時に、かなり荒れていて、普通の女子ならビビるよな~というところでも動じることなくすいすいこなしてしまったことでした。素質あり!

▼青笹尾根は広めの尾根を下る。ルートファインディングが必要。
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▼6月下旬だというのにまだワラビが一杯ありました。
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ナメラ沢は、美しいナメが連続するのも素晴らしいが、広々していて明るい渓相なのがいい。ツメも藪漕ぎやガラ場もなく、道迷いの不安はありますがとても歩きやすい下山道で、どの点をとっても合格点の気持ちのいい沢でした。


【本日の1枚】

お!あの高級食材の「キヌガサタケ」! と思いきや、その親戚の「キイロスッポンタケ」でした。残念!
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# by yamaoyaji_club | 2019-06-24 23:22 | 山の話題 | Comments(3)