春分です 違った 節分です(笑)   

2019年 02月 03日

春分です。予報では春一番の可能性もあるとのことでしたが、穏やかですね。
でも空の霞みっぷりや、日差しに温められる感じとか、思い出したように啼く小鳥とかなるほど春だなあという感じでした
▼ヤビツのほうは凍結路面らしい。なるほど山は白い
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集合は九時ですが、なんとなく出遅れて走り出しまして、4日くらい前に5センチ程度の雪があったとの情報のある宮ケ瀬に怖いもの観たさで行ってみる事にしました。
串川橋までは雪もなく、これならいつものコースと串川橋を厚木方向に右折したら急に路肩に雪が散見されるようになりちょっと登り始めると
▼やっぱり怖かった。
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上の画像はオギノパンさんの裏のトンネル手前あたり。
木立が高く夏でも涼しいこの辺は雪の残りも多いようです。
この先は開けるので雪が残っているのは多分この辺だけでしょうが、危険を冒してまで登りたい坂でもないので、串川橋まで引き返します。

▼串川橋の先にあった沢筋で見つけた赤い実。南天ではないようですが、なんでしょう。
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抜くほどの速い人もおらず、私も膝が本調子ではなのでのんびり登って宮ケ瀬到着。

▼雪の残る塔の岳方向を望む。
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日差しがあり天気もいいということで上がってくる間にだいぶ汗ばんだため、上着を脱いで少し干しました。
これやらないと下りでしんしんと冷えてくるんです。

で、この写真を撮った直後に画面右手奧のおばあちゃんとお孫さんのお弁当がトンビに狙われていたので注意を促してみたりしながら寅さんみたいにニコニコしてました。
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そしてジャージも乾き、なんか面白車いないかなーと駐車場に行くと
▼いたいた
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中身はルノーなんですが、自分でボディー作っちゃったという方が右。
左はサーキットの狼をご存知の方にはタマラン、ディーノです。フェラーリ唯一の四気筒。ブランド名にフェラーリを名乗るのがオプション設定だったとか。

で、可笑しかったのが、みんな遠巻きに見ていて誰も声をかけない。

その点若干おかしいウサ吉は「これ、オーナーさん誰ですかー」と声をかける。すると待ってましたとばかりに嬉々としていろいろ語ってくださいました。上の写真はそのあと。もう一気に輪を乱して質問の嵐。
いいね! はちゃんと言葉で本人に伝えましょう(笑)

▼ウサ吉はディーノに興味津々。
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▼毎度図々しいウサ吉はちゃっかり腰を掛けさせていただきなかなかいい気分でした。
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▼タイヤハウス上のポチっとしたウインカー。こういうのがカッコいいというのです。
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さて10周年を迎えましたYOC。
七月にはロングランをやろうと思います。皆さん少しずつ乗りませんか?





# by yamaoyaji_club | 2019-02-03 16:40 | 練習会 | Comments(1)

【YOC新春登山・2日目】またまた奇跡の蓼科山 by スモーキー   

2019年 01月 15日


日時 平成31年1月14日
メンバー  隊長 おんせん スモーキー

1日目・浅間山より続く)

一日目に続き、2日目は蓼科山だ。
蓼科山は、スモーキーがまだ登った事がなく、蓼科山に行くなら冬の積雪期にいきたいと思っていた百名山の一つで、スモーキーの百名山42座目。
標高2,530.3M、八ヶ岳の北側に位置する独立峰。荒々しい山が連なる八ヶ岳と対照的に山頂がなだらかなこともあって控えめではあるけれども、独立峰らしいキレイな山容の山です。

小諸市内の宿で温泉と食べ放題、飲み放題でたっぷり充電した我々は、朝7時に出発、登山口へ向かいます。今回選んだルートは白樺高原国際スキー場からゴンドラを利用してリフトトップから登るルート。山頂までのコースタイムは、夏道で二時間半なので、積雪量、トレース次第ですが三時間で計画しました。

まずはゴンドラに乗ってスキー場の最高点に向かいアイゼンなど装備準備。既に標高は1800mくらいまで上がっているので、北アルプスが一望できます。

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8:45登山開始、7合目大鳥居および馬返しまでは緩やかな斜面が続き、積雪は10cmくらい。トレースがしっかりしており踏みしまった雪道、アイゼンがしっかり効いてます。 

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馬返しを過ぎて徐々に勾配がきつくなってきた。

昨日の疲労もあるようで、脚が重く息切れしてくるが、休憩してからあまり時間も経っていない上に、樹林帯なので脚を停める理由も特に見つからない。誰かウェア調整とか言わないかなぁとか思いながら脚を進めワンピッチ一時間、坂がより大きくなった所で休憩となった。


▼休憩中に隊長から弱層テスト訓練
手、腕だけで行うハンドテストとスコップで斜面から四角柱を切り出して行うタッピングテストのやり方を教わり実際に行った。本やネットで読む事はあっても、実際に行うことはおんせんさん、スモーキーも初めて、いつも勉強、為になる事があって嬉しい。残念ながら?弱層は確認できなかった。

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更に将軍平まで一時間くらい樹林帯の中を歩きながら、急登はしんどいけれども、所々で休憩を兼ねて動物の足跡分析、霜の観察、アイゼン歩行の訓練を行いながら行動を上げて行く。振り返れば樹林の間から昨日登った浅間山方面が一望できた。

▼もう少しで将軍平だ
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▼10:52 将軍平の蓼科荘で山頂をハッキリ捉える。あと180m登れば山頂だ。 森林限界から山頂の風に備えてグローブなどアタック装備に交換、しっかり補給してアタックに向かった。

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▼最後の急登を頑張って登れば、山頂直下で森林限界となり、目の前に八ヶ岳がドーン現れて、山頂への最後のアプローチ。

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11:45 山頂着 山頂はすずらん峠からの登山者で賑わっていた。平らな山頂ながら、少し窪んだお釜で岩がゴロゴロしている。

八ヶ岳、南アルプス、中央アルプスがばっちり見え、八ヶ岳を眺めながら厳冬期らしからぬ山頂お昼ご飯など一時間休憩した。

▼やったね!

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下山時には山頂直下の冬ルートを選択、まだトレースは付いておらずポールを頼りに新雪を進む、膝下くらい。距離にして50mくらいラッセルを楽しんだ後、来た道のトレースに復帰して下山しました。
▼冬道ラッセル
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▼隊長自作のスノーバーのテスト。適当な斜面でテストした結果は良好で、2人でロープを強く引っ張ったりしても全く問題なし。
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14:15 山頂から90分で下山しました。 

このコースはこの好天にも関わらず我々の隊以外にソロの方が2名のみというほぼ独占状態、トレースはしっかりしていますが、トレース脇はふかふかのパウダーコンディションで、静かな山行や積雪後のラッセルが好きな方にお勧めのルートですね。

厳冬期とは思えない天候で、充実の二日間ともに最高。 幸先良いスタートとなりました。
今年もよい年でありますように。

# by yamaoyaji_club | 2019-01-15 12:24 | 山の話題 | Comments(1)

【YOC新春登山・初日】2019年は奇跡の浅間山で始まった! by おんせん   

2019年 01月 15日

日付 2019/1/13-14
参加者 隊長、スモーキ、おんせん
行程 1日目 天狗温泉登山口-火山館-浅間山(前掛山・標高2524m)山頂:ピストン
       小諸グランドキャッスルホテル泊
   2日目 白樺湖国際スキー場-ゴンドラ-七合目一の鳥居-将軍平-蓼科山(標高2530m)山頂:ピストン
獲得標高
   1日目 1113m
   2日目 715m

2019年のYOC登山部の最初の山行です。企画リーダーはスモーキーさん。当初は、新人雪山訓練・湯の丸山と実践・浅間山というプランだったが、新人さんがDNSとなり、予定変更。初日に浅間山をやり、2日目に蓼科山を登るという百名山2座の豪華プランとなった。

浅間山は、昨年8月末に活動レベルが噴火警戒レベルを「2」(火口周辺規制)から「1」(活火山であることに留意)に引き下げられたことで火口から500メートルの前掛山までの登頂が可能になっている。去年、草津白根山、霧島山などが噴火で登れなくなるなっていて、活火山は登れる時に行っておかないといつまた規制が入るか分からない。

浅間山は、プリンのような山容で、冬は雪が縞状に着いて、独特の美しさのある山だ。しかし、独立峰だけに冬場は強風で有名で、登山回数1000回以上の隊長でも、これまで冬の浅間は未踏となっていた。

▼参考:浅間山の全貌(2015年2月黒斑山から)
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我々は1週間前から天気予報とにらめっこで、浅間をやれるかどうか、やれるとしたら初日か2日目かを検討し続けていた。熟慮の結果、初日に決行とした。天気予報は晴れ。山頂の気温はマイナス8度ほど、風速も10メートル程の予報。但し予報は近隣の赤岳のもので、浅間山の風速については予断を許さない状況。

7時30分、登山口の天狗温泉を出発。気温は、マイナス2度ほど、風は穏やか。天気は、薄曇りだが、これは小諸周辺が雲海の中にあり、上空は、晴れていると見られ、じきに雲は取れると楽観していた。

登山道は、沢沿いを緩やかに登って行く。雪はまばらに付いている。おんせんは最初からチェーンスパイクを装着。(ワカンは全く必要なさそうなので、車に置いてきた)

▼下から雪は付いている。
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ここの登山道は、本当に歩きやすい。道幅が広くて、なんと言っても段差が皆無なのがいい。この日は、結局、一段も階段登ってない気がする。

静かな林間コースを1時間半過ぎると、右手に牙山(ぎっぱやま)、左手に外輪山の稜線が出てくる。浅間山の二重カルデラの外側のカルデラの中に入ってきたのだ。


そしてこれまで姿を隠していた浅間山の美しい山体が徐々に見えてきた。

歩き出して2時間で火山館に到着。ここは、小諸市が運営する休憩所兼火山の情報センターとなっている。

▼火山館の名前ほど大きくない建物。
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▼この辺りの積雪は25センチほど。
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火山館を過ぎると、湯の平という平原を進む。ここには、うさぎやリス、キツネなどの足跡がいっぱい付いている。

▼前掛山の稜線が目の前に。
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賽の河原分岐から、いよいよ浅間山本体への登りにとりかかる。ここが今回の登山の核心部だ。トラバースとはいえキツイ斜度が延々と続く。油断すると先頭のスモーキーさんから離れていってしまう。苦しいのは自分だけじゃないと言い聞かせながら淡々と足を進める

時折写真を撮るために立ち止まるが、後ろの隊長は、「おんせんさん、写真を口実に休んでるな。こっちも休めるから嬉しい」と思っていたらしい。決して休むために写真を撮ってるわけではないのですが、メンバーも一緒に止まってくれたりするのは正直嬉しい。

▼写真を撮るおんせん隊員。
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▼お付き合いで休む隊長。後ろは外輪山・黒斑山。
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トラバース登りを1時間、高度を350メートル稼いで、ついに内側のカルデラにあるシェルターまでやってきた。

ここまで我々は、10組ほどのパーティに抜かれてきた。決して遅いペースとは思わないが、みんな早い。ここまでの標準コースタイムの3時間30分ちょうどできている。

ここまではほとんど風を感じないできたが、ここに来て風が少し出てきた。すれ違った人の情報によると、山頂はかなりの風が吹いているとのこと。

ストックをピッケルに持ち替え、前掛山に取り付く。稜線に出ると風が強くなってきたが、それも一時的で、浅間山にしては奇跡的といえる穏やかな天候だ。とはいえ、寒さはそれなりで、スマホを素手で持っていると、数分が限界。バッテリーも落ちそうだ。

▼シェルター前で山頂アタックの準備
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この最後の稜線の風景はちょっと他では見られない独特のもの。山頂稜線ベスト10に入る感じ。


11時45分。山頂到着。最高の天気で奇跡の微風。そしてアルプスのクリアなビュー。YOC登山部の2019年は素晴らしいミラクルスタートとなった。(我々が登った時間は、風が収まっていた様だ)

▼YOC登山部、今年最初の山頂。
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▼写真撮ってくれた方のミラーに映るYOC登山隊。
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▼稜線からカルデラ内のシェルターを望む(写真左下)
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▼下山時に寄った不動滝。黄色い氷瀑と化している。
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初日の浅間山は奇跡の晴天で大成功。これで年末の甲斐駒の借りは返した。

2日目の蓼科山へ続く。


# by yamaoyaji_club | 2019-01-15 12:21 | 山の話題 | Comments(1)

【YOC登山番外編】天気晴朗なれど風強し 甲斐駒は微笑まず by おんせん   

2018年 12月 31日

日時 2018年12月29日-30日
メンバー スモーキー、隊長、クラタ、おんせん
行程
   1日目 竹宇駒ヶ岳神社-刀利天狗-五合目小屋跡-七丈小屋(黒戸尾根)
   2日目 七丈小屋-八合目への稜線(撤退)-七丈小屋-竹宇駒ヶ岳神社
 
行動時間(獲得標高)
   1日目 8時間(約1700m)
   2日目 6時間25分(約70m)

スモーキーさんとの恒例年末登山、今年はどこへ行こうかと相談していたら、ちょうど隊長からスモーキーさん経由でお誘いがあった。その場所は、なんと日本3大急登のラスボス・黒戸尾根からの甲斐駒ヶ岳と来た。雪の状況によってはラッセル地獄もありえる。

おんせん「何人の予定?」
スモーキー「我々入れて4人。あとは隊長とクラタさん」
おんせん「ラッセル考えるともっと多い方が嬉しいな〜」
スモーキー「行ける体力がないと、ということらしい」

むむ。体力には全く自信がないおんせん。自分に雪の黒戸尾根なんかやれるのかと自問自答。しかし、隊長となら憧れの黒戸尾根もやれるかもしれない。行ける体力ありと判定してもらったとあれば、これは行くしかない。

ということで、おんせんは年末にむけて入念に準備を進めて来た。12月も体力を落とさないように適度に山行計画を入れ、冬靴の足馴らしを2回やり、ダウンパンツを新調するなどした。

隊長の計画は、常に安全マージンを考える計画なので嬉しい。今回も2泊3日の計画で、初日は小屋まで、2日目に山頂アタックで小屋泊まり、3日目は下山のみというものだ。登山口から山頂までの標高差2200mを1600mと600mに刻めるので、かなり楽になる。

天気予報は、初日から晴れ、晴れ、曇りというもので、雪の心配はなさそう。しかし強烈な冬型気圧配置で、初日と2日目の風が強そうだ。山頂付近は風速25mほどの予報だ。

朝6時に登山口の駐車場に到着。気温は1度。天候は快晴の様だ。6時半頃になりライトなしで歩ける明るさになったので、出発。冬装備のザックは重い。今回は自炊なので、食材の重さもプラスになる。体力不足を軽量化でなんとかしてきたおんせんだが、さすがにこの山行ではそうも行かない。山頂の気温マイナス20度に備えて、アルパイン仕様のダウン上下やいつものアルミではないクロモリのアイゼンも持たないといけない。ワカンとチェーンスパイクなしとしたのが、せめてもの軽量化努力。

▼登山口の人形?
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竹宇駒ヶ岳神社から尾白川渓谷に入って行く。雪は全くない。むしろ落ち葉地獄といっていいくらい落ち葉が深い。このまま雪なしで、小屋まで行けないかな〜という願いも空しく2時間ほど歩いた笹ノ平辺りからぼつぼつ道が凍結しだした。雪が踏み固められたりして、いやらしい凍結路が続く。

▼笹の平。横手登山口への分岐。
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登山開始から3時間半、ようやく本日の最初の核心部刃渡りに到着。写真ではわかりずらいが、左右が切れ落ちたナイフリッジが20mほど続く。雪が所々に着いていて嫌な感じ。しかし、ここには手すり状の鎖が着けられていて、これがあるかないかで安心感が全く違う。

▼刃渡りを通過するスモーキーさんとクラタさん。
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▼刃渡り直後の狭い稜線。
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刃渡りをクリアして、ハシゴと鎖をこなすと1時間で、刀利天狗に到着。11時50分、ここで昼食とする。厳冬期の登山では、おにぎりなどは凍ってしまってダメ。お湯を沸かしてという余裕もない場合があるので、大体ポットにお湯を入れてきて、ラーメンなどをサクッと作って食べることが多い。パンも凍りにくいので有効。

▼刀利天狗の洞が祀られている。
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刀利天狗からはいよいよ雪と凍結が激しいのでアイゼンを装着。黒戸山をトラバース後150mほど下って五合目小屋跡に。ここにはアイスクライミングをする人のテントがいくつか張っていた。黒戸尾根は、一般登山者よりむしろアイスクライミングの人の方が多いのではないかと思うくらい多かった。

五合目下からいよいよ小屋まで最後のハシゴと鎖の連続帯屏風岩の登りとなる。とにかく急登をハシゴと鎖で繋いでいる。スリリングな箇所もある。このハシゴと鎖はキツかった。風が強くなっていて寒いので、ネックゲイターで顔を覆っている。サングラスが一気に曇ってしまう。疲れて前を行くスモーキーさんから離れて行くと、サングラスの曇った視界の中、ルートも探さないといけないので、大変だ。自分だけがこんなに苦しいのかと思っていたら、みんなそれなりにここは苦しかったということだったので、少しホッとした。

▼屏風岩の難所をクリアして行く。
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14時。スタートから7時間30分で到着。休憩時間を入れるとコースタイム通りというペースだったが、やはり雪だと時間がかかる。

本日の宿泊客は7名。後でアイスクライミングで凍傷になりかかって急遽入って来たペアを加え9名。ゆったりと過ごすことが出来た。

▼スモーキーさんがメニュー担当。今晩は、「味噌なべ」。美味なり。
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▼小屋からの韮崎方面の夜景。
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夕方から段々風が強くなり、夜にはかなりの強風になって来た。明日の天気予報は晴れだが、お昼頃をピークに風速25mほどの風が吹くとのこと。隊長の見込みは、明日の登頂確率は5分5分とみているとのこと。風の心配だけをしながら、爆睡。

さて朝の天気は、今日も快晴。但し、山頂方面はよくわからないが、雲がかかっている様に見える。小屋からは山頂は全く見えない。山頂方面から雲が強風で北から南に流れている。

▼ご来光に輝く地蔵岳と富士山。
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とにかく出発するしかない。運を天に任せて7時に出発。小屋から少し登って稜線に出ると、風が一気に強くなって来た。隊長が、これは厳しいなとつぶやく。とりあえず先へ進む。

▼朝の出発前。上に上がると4人で写真を撮ることは不可能だからいまのうち。
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この時、おんせんは全く別のことを心配していた。トップの隊長のペースに着いていくのがツライ。決して速いペースではないのだが、朝イチで身体が動かない。この天候で1人切り離されるのは精神的に厳しい。なんとか2-3mほど遅れてついていく。

時折耐風姿勢を入れつつ進むが、ついに隊長の撤退宣言が出た。風が強くて声が聞こえないが、隊長の手の×印サインが撤退を示していた。おんせんは、正直ホッとした。安堵感と喪失感の入り交じった気分。クラタさんは、当然の決断と受け止めたとのこと。

撤退を決めて、少し下ると朝日と秩父の稜線が見える開けた場所に出た。素晴らしい景色だ。世界が宝石の様に輝いている。これを見られただけでも、今回の山行は大満足だ。

後で隊長に聞いて見た。

おんせん「撤退はどういう風に判断するんですか?メンバーの気持ちとか考慮するんですか?」
隊長「少しは考えるけど、できるだけシンプルに自分が行けると思うかどうかで判断するようにしている」

とのこと。トップが迷うと碌な結果に繋がりませんね。参考になります。

小屋でお茶を飲んでから、下山。長い長い下山道ではあったが、登頂していないので、体力は余裕があり楽でした。靴擦れには悩まされたけど。(ちなみに2時間後くらいには風は収まり、山頂の雲も取れた。あと2時間寝坊していたらというのは結果論ですね。)

▼下山時の屏風岩のハシゴ。
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▼刃渡りから見た八ヶ岳方面。
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▼八丁坂の下り

# by yamaoyaji_club | 2018-12-31 17:42 | Comments(2)

平成記念、恒例年末トレッキング 茂来山の巻 by 参加者   

2018年 12月 02日

2018年12月1日~2日 茂来山(1717m)
メンバー:おんせん、コーゾー、スモーキー、隊長、セカンド、千、葵、局長

このところ毎年恒例になった年末トレッキングと小屋大掃除の会。
今年は平成最後の年末トレッキングということ、そして次の天皇である浩宮様ゆかりの山を、ということで宮様も登られた茂来山へアタックしました。 総勢8名(トレッキングは事情があり7名)でにぎやかな2日間でした。

フォトレポートでご覧ください。

土曜朝7時に局長宅を出発し、茂来山 霧久保沢登山口に10時45分に到着。 早速登り始める。

ここで、玄人組の隊長率いる、セカンド、スモーキー組は正規ルートではなく、バリエーションルートを目指す。
なんと隊長、セカンドさんはもう3度目の茂来山だったのです。

一方、初めての茂来山組は正規ルートをたどり、名所の「こぶ太郎」と名付けられたトチノキの大木を巡るルートだ。

▼出発後2手に分かれてルートをたどる
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▼バリエーションルート組はこんな景観を登攀
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▼一方、正規ルート組はランドマークの「こぶ太郎」
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▼久々のおやじ登山組は女子に千切られながらヘロヘロと急登を喘ぐ
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▼やっと尾根筋へ
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▼尾根に出たら程なくして山頂へ。 数分違いでバリエーションルート組とも合流。素晴らしい眺望です。
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さあ、山を仕留めたら宴会ですよ。

▼恒例の鳥団子鍋
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▼フルメンバー揃い、カンパーイ。
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▼これだけメンバー居るとそれぞれ趣向を凝らしたメニューが
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▼満を持して会場を沸かせたホッピーワタナベショー! 今回も盛り上がりました。女性ゲストの反応にさらに力が入る
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▼そして高齢、いや恒例のお誕生日
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宴は深夜まで続きました。いや~、楽しかったす。

▼翌朝、モチベーションの高い女子たちは早朝ランへ。10㎞ほど走ってきたとか。
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▼そしてキツツキに開けられた穴を埋めるために高所作業にいそしむ沢登隊。 ロープワークもプロの技やね。
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おかげ様で2018年も無事越えられそうです。

また引き続き2019年よろしくお願いいたします。



# by yamaoyaji_club | 2018-12-02 18:25 | 山の話題 | Comments(0)

いい時期でした   

2018年 11月 25日

連休でしたね。所用で最終日だけ乗れたのですが、この時期のサイクリングは最高です。
高尾山の駅周辺は紅葉狩りの皆様で賑わっておりました。

彼岸花から初霜までの季節は何もかもきれいに見えます。
▼大垂水峠から富士山を望む
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昼過ぎから走ったので、千木良から三ヶ木に向かって下っていくと、冬の陽はまだ3時台だというのに峰々にもう沈もうとしてます。
それもまたよし。
サングラスではもう暗いので、裸眼で走ったのですが、下りでは大気の冷たさに目が当てられて涙で前が見えません。
大垂水峠の下りでは路面のギャップが見えない。無駄な命がけ。
それもまたよし。
▼石老山(かな?)に沈む冬至前の日輪
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あんまり気分がいいのでそのまま津久井湖北岸を回り、城山湖へ。
今日は城山湖ヒルクライムなる大会が初開催されていたそうです。
地域にそういうイベント開催にチャレンジをする方がいる。いいことだと思います。経験を来年につなげてほしいですね。
お水とブラシでスタート地点のチョークの線を一生懸命消していらっしゃいました。
がんばれ、商工会議所青年部。

▼これはゴールかな?画像はスモーキーさんから。
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私がついたのは兵どもの夢のあとでした。
スタート地点の線が引かれていたところは飯縄権現様でそこからの眺めは最高。
一番登りの興が乗るところなのでついつい駆け抜けちゃいますが、ぜひ一度立ち寄ってほしいです。
お堂にたたずむ天狗様が静かに霊峰富士と参道の紅葉、そして夕陽を反射する津久井湖を眺めていらっしゃいました。
▼最近お気に入り飯縄権現様。私の写真ではキレイが1/100も伝わらない。
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急ぐことでもないので、参道の階段に腰を掛けまして、しばらくぼんやりいろいろ考えて何の答えも出さずに山頂まで行きました。
やっぱり自転車、好きです。
そろそろオレンジタイツの出番かな?
皆さん素敵な自転車ライフをお過ごしくださいね。

# by yamaoyaji_club | 2018-11-25 18:08 | 活動記録 | Comments(2)

今年もまいう~。秋の恒例BBQ大会 by 局長   

2018年 11月 14日

2018年11月11日(日)
東京都小山内裏公園
メンバー:おんせん、スモーキー、ウサ吉、ヲデン、ヒロコさんご一家、局長

さあ、秋の恒例のBBQ大会です。
いつもは山の上でやるんですが、最近メンバーがプライベートに忙しく、近場の公園での開催となりました。 フルメンバーにはちょっと遠いが、新規のヒロコさん親子のご参加で華を添えていただきました。
そして今年もメニューに手抜きは無い。
前回の好評に味をしめたおんせん、局長両名は鯛の塩釜蒸しとトマホークステーキを再び引っ提げて登場。 これにソーセージ焼きの前菜、お初のトライのニョッキ・ゴルゴンゾーラソース和え、デザートに焼きリンゴという豪華メニューだ。 そして美味しいお酒をガンガン差し入れ。

実は局長、今回はお初のニョッキには思い入れがあり、スーパーを3件はしごしてゴルゴンゾーラチーズを調達。 普通の店ではブルーチーズしか売っていない。 ゴルゴンゾーラもブルーチーズの一種なのですが、味わいが違うんですね。 ブルーは塩気がありまた刺激味が強く、ニョッキには合わない。しかしゴルゴンゾーラは専門店にしか売っていない。 カルディに行ったら丁度売っていたので速攻買い。(その後、3日後に行ったらもう売っていない。 結構入手困難なんですね。しかも、ソース用とデザート用(ドルチェと書いてある)は違うので要注意です)

▼朝一番で三徳で仕入れと行ってみると長蛇の列。 凄いね。 出鼻をくじかれるがキッチリ仕入れ完了。
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▼会場はこんな雰囲気です。 無料なのですがルールが結構厳しい。 何も残して帰るな、です。
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▼早速お酒を並べてみる。 これに季節限定のプレモルが登場しました
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このBBQガーデンは9時にオープンするのだが、火を使い始めるのは10時からと決められている。
それまで早速朝酒で乾杯。 そうこうするうちに周りには別のグループが3組準備を始める。
良い感じで賑わってまいりました。
ほどなく10時のホーンが(いえ、鳴ってませんが そんな感じでスタート)。

▼早速の鯛の塩釜。優に2㎏は有るデカい鯛。 もう慣れた手つきで手際よい
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簡易的な炭コンロでは火力が心もとない感じなのだが、ここは泰然自若。 じっくり焼いていきます。
アルミ皿形式のコンロを上にも置いて蒸してゆく。

▼鯛を待つ間にトマホークを焼き始める。 今年の肉は分厚く、中まで火を通すのに熾火でじっくり焼きたい。が、こちらも簡易練炭みたいな炭では持たない。 急遽追加の炭を調達して火力を維持。
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▼さあ、いよいよ塩釜のご開帳。 美味そうです。 
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火力の心配をよそにしっかり良い感じで蒸されて、美味しくできました。8人で2㎏の鯛は十分にお味を堪能できますね。

▼次はトマホークや! こちらもいい感じで焼けました。
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肉はお酒が入っているメンバーと女性とお子様の8名では食べきれません。 残りはお土産でお持ち帰り。

デザートには炭コンロに放り込んでいたシナモン入りのリンゴを取り出し、熱々で甘~い締めとなりました。


▼大満足の参加者。ごちそうさまでした。 
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なお、鯛と肉でお腹一杯になってしまったのでニョッキは中止。 こちらもお持ち帰りとなりました。
家で作って美味しくいただきました。


さあ、来年もやるぞ!


# by yamaoyaji_club | 2018-11-14 22:30 | 活動記録 | Comments(0)

【YOC登山番外編】 スモーキー巻機山 米子沢遡行ログ   

2018年 10月 15日


巻機山 米子沢

日時 20181013日(土)

天候 晴れ

メンバー 赤ガリー1号、2号、スモーキー

紅葉がベストシーズンでした。
越後の沢では初級と言われており、ホールドも多く、登りもそれほど難しくないですが、滝が大きく落ちると大事故につながるため、確保した方がよさそうなところが所々あり、ロープを3回ほど出しました。

高巻きは巻過ぎに注意です。

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ログ

6:30 桜坂駐車場

6:47 米子沢入り口

6:50 堰堤

7:20 入渓

7:26 5m2条

7:30 ナメ沢分岐後 右岸高巻き

8:15 栂ノ沢

9:45 ゴルジュ入り口

10mトイを左岸より高巻いた後、ゴルジュ内に降ります。(高巻き踏み後に×印と下降ルート手前に→印あり)

10:30 大ナメ帯

12:30 巻機山 山頂

13:20 避難小屋

13:35 ニセ巻機山山頂

15:48 登山口

15:55 駐車場
駒子の湯でさっぱりした後、関越道
20:00 自宅


# by yamaoyaji_club | 2018-10-15 12:48 | 山の話題 | Comments(1)

色々忘れていました秩父縦走ラン 75km   

2018年 10月 08日

まいど。ウサ吉です。久々だなー書くの。走ってはいるんですよ。

さて。金曜日にコーラさんから連絡あり。「土日どちらかで秩父行きましょう!」
ウサ吉的には好きなコースの奧秩父グリーンラインのお誘いとあって暇なウサ吉は日曜でお返事。
そしていろいろなと忘れていたことに現地に行ってから気づくのでした。
▼出発場所。小さな人工湖でダムというより溜池の鎌北湖はヘラブナ釣りの方が沢山。
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朝は6時にウサ吉自宅に車で迎えに来てくださいました。
高速で一時間程度で鎌北湖に到着。暑くも寒くもなく天気も良いチャリ日和でした。


▼忘れていたこと①台風明けでした
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そしてチャリを組み上げまして走行開始。
私的には奧相模グリーンラインはお気楽尾根筋ラインのイメージでしたが、
鎌北湖から顔振峠までは一気に登るので結構な勾配。
しかもご覧のとおり先日の猛烈な台風で針葉樹から叩き落とされた小枝たちが
敷き詰められている状態。
滑ってトルクは抜ける、下りはブレーキを誤れば持っていかれそうです。
あんまり怖くて下りで降りたりして慎重に走っていたら、
なんとトレイルランナーに抜かれちゃいました。しかものぼりで(笑)。



忘れていたこと② 私のギアは39-23でした

最近見ませんね。このギアの組み合わせ。
下手すると前の39なんてリアなんじゃないかと思わせる時代です。
でもいいんです。私はデカい前、松ぼっくりのようなリアがかっこいいんです。
そしてこの組み合わせのいいところは、峠で遅かろうが足をつこうが
全部ギアのせいにできる。
しかし、このコースにはあまりに向いていなかった・・・
ギリギリ足をつかずに一つ目の峠に到着。
▼狩場坂峠へ到着この時点で9時15分
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狩場坂の先民家が現れ始めると路面も安定し始めると、
坂の斜度も落ち着き「そうそうこれが秩父!」という感じになってきます。



忘れていたこと③ 秩父の青空

▼この辺までは秩父満喫ラン。そうです。これが秩父の色!
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懐かしい色の青空です。この日都市部では35℃近い気温だったようですが、
峠は20度前半で大変気分よく走ることができました。



忘れていたこと④ 最高点は狩場坂峠手前、ブナ峠。でもゴールは定峰峠。

奧秩父グリーンラインは尾根沿いながら、細かくアップダウンします。
ですのでどこが最高点か知らずに走ると、必ずしもゴールが最高点とは限りません。
気が付いたら最高点のブナ峠はスルーでした。
▼今日のゴール、のはずだった定峰峠。狩場坂からここまで白石峠を通りながらの行程下り。
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忘れていたこと⑤ コーラさんは坂バカイベント「Peaks」の三期連続走破者でした。

「ウサ吉さん、ここで一回下ってですね登り返します。
ま、どこに下るかによってコースがだいぶ変わりますが、
どうしますか?」

え、せっかくゴールついたのにこれで引き返さないんですか。

「ちょっと下ります。いろんな坂がありますよ」
「じゃ、これで。」
などという、やったこともないワインのテイスティングみたいな会話をして「ちょっとの時間」下ります。

下りが得意になったウサ吉はちょっとの時間でめいっぱい下っていて標高にして550m下っていました。
▼味なバス停の標高は250m。ここから異次元の登り返しが始まる
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ウサ吉さん、だいぶ疲れてますね。ではショートカットできるコースで帰りましょう」
「はい、お願いします」
ここから名も知れぬ林道を550m登るわけですが、これがマチャクチャキツイ。
同じ高さをショートカットで登る。
ちょっと考えれば勾配きつくなるのわかるはずが、もうウサ吉それすらわからないくらいヨレヨレ。

▼くらべて神々しいお背中。太ももにはPeaks Triple Crownの文字と似顔絵入りBib。
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「ウサ吉さんそれだけの重いギアでここ登るのかっこいいです!」
「ウサ吉さんさっきの下り、かっこよかったです!」
励ましの言葉が秩父の山奥に響きますが、ウサ吉ついにクリートを外し、
足をつきました。
そこそこ走れるようになってから初めて登りで足つきだと思いますわ。
とほほ



忘れていたことその⑥ 帰路下り基調はすべて下りではない。

そしてゼーハーで踏んでいくとわずか上のほうで排気音が聞こえる。
尾根筋まで来たのだ!やったー!
尾根まで上がってしまえばさああとは下りです。
コーラさんにもご迷惑をおかけしつつ何とかここまでたどり着きました。

ところが、このコース、前述のとおり見事なアップダウンがあるのです。
しかも杉のじゅうたんで大緊張の下りは全く休みにならない。
細かいブレーキ操作をしながらも何回もフロントがズレる。
ブラケットではもう手がもたないので下を握ると前転姿勢。
でもこちらのほうがグリップ感はつかみやすい。
しかし今度は気になるのはカーボンホイールは耐えられるか。
さっきちょっと触ったら夏のボンネット状態ではあるものの溶けは見えていなかった。
すげーなカーボンテクノロジー。 とか言ってらんない。
猫の目のように変わる路面状況を走るのはWRCの名コドライバーのニッキーグリストの緊張を思わせます。

極め付きはスタート地点目前にしてわずかな下りをはさみながら100m程度の登りがある。
行きにスリップが怖くて下りてくだった杉絨毯の急坂、あれを登るのです。

悶絶とはこのこと。

励ますコーラさんにちょっとそっとしておいてと丁重に声援をお断りしまして
悶々と登ってついに最後のちょっと下り。
これがまた杉絨毯。もう笑うしかなし。前転しそうなポジションで
めいっぱい腰を引いて既に限界の握力とお付き合いしてゴールとなりました。

でも楽しかったです。
途中おばちゃんハイカーに「頑張れ若者!」とか声をもらったり、
ゼーハーいいながらも一人じゃこなかったであろう道を登るのはいい刺激になりました。
一番忘れていたのは「キツイは楽しい」かな?
またどこか走りに行きましょう!
勉強になりました!
▼コースマップ。2500M登った?
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おまけ 忘れ物
グローブ。新品の白いバーテープ真っ黒。とほほ

# by yamaoyaji_club | 2018-10-08 15:59 | ロングツーリング | Comments(5)

連続出場継続中 ツール・ド・東北 2018 参戦記 by 局長   

2018年 09月 29日

(スモーキーさん、被せてごめん。 9月中にアップしたかったの)


2018916日(日)

メンバー:局長、元会社仲間のサイクルサークル

コース:南三陸フォンド(170㎞)


やって来ました石巻。 2013年より開催されているツール・ド・東北に今年も参加してきました。今年で6回目を数えるイベントに全出場中の局長です。

しかも練習不足に体重増加と加齢の三重苦をともなって。


今回も会社仲間の総勢50名強で参加してきました。自分が社内で仕掛けてサイクルサークルメンバーに声かけた初回から成長し、ボランティアで参加するライダー以外も含めて50名を超えるまでになってちょっと感慨深い。

▼参加メンバーとボランティア(現役とOBが混じっている)

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フォトストーリーでお送りします。

▼移動は常磐自動車道経由で

最近の移動はもっぱら常磐道。 土曜日の早朝530AMに仲間の車でピックアップしてもらい、途中もう一名を乗せて630過ぎに八王子ICから都内を抜けて常磐道へ。 土曜朝は小雨模様で行楽客の出足が遅いのか大した渋滞もなく常磐道へ入る。 

福島県内の福島第1付近ではまだ手付かずの荒れ地を見て震災からの時間を思う、、。

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その先も渋滞知らずで順調に距離を稼ぐ。 

▼初めての松島でランチ

雨に降られながらも順調に進み、松島海岸に1130AM頃到着。季節には早いが松島に来たら牡蠣でしょう。 ということで牡蠣小屋へ。

40分で牡蠣食べ放題2000円てのがあるが、店のお姉さん曰く「20個~30個くらい食べるんなら食べ放題はお勧めですが、それ以下なら牡蠣づくし御前が良いですよ」とのこと。

この時期は生ガキは条例?で出せないので火入れした牡蠣を炉端で自分で焼くスタイルなので、食べ放題は飽きる、また万が一当たったら明日の走りに支障がある、ということで牡蠣づくし御前にオプションの焼き牡蠣を追加。 まあ、風情を味わったという感じですかね。

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かつての石巻はかおちゃん宅でご馳走になった牡蠣と比べたら雲泥の差でした。

▼受付を済ませ、大会統括責任者の足達さんにご挨拶

実は今年のエントリーではシステムが対応出来切らずに苦情をたくさんもらって当初はかなり気苦労があったらしいが、本番に向けて様々な企画を立ち上げ元気いっぱい。

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▼ついにツールド東北にも梅宮辰夫さんが来る時代になった

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■ツールの時期は石巻市は自転車一色

 一年に1度、石巻市が自転車であふれるのがこの週末です。

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▼参加メンバーの前夜祭。 ただの昭和な社員旅行宴会ともいえる

 40名からの宿泊客の夕食を捌けない、というお宿の老主人の悲鳴に、我々は結婚式場で夕食会。 すると30分と立たずに宴会が始まる

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意外な盛り上がりに圧倒されたおっさんたちは宿に戻って早々に就寝。

▼最近は荒天に悩まされたが果たして今年はいかに?

 昨日の移動中の大雨を思うと当日が非常に心配だったが、朝の天気は薄曇りでまずまず。

 

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 思い返してみると自分の参加履歴はこんな感じ

   2013年  100㎞ (160㎞がMaxだったあのころ。11月開催)好天

   2014年  170㎞  9月開催に。結構気持ちよく走れた にわか雨あったようだが好天

   2015年  170㎞  湿度にやられて不快感の中をやっとこさ走った 曇り多湿

   2016年  100㎞  会社仲間のお供。 朝から雨のモチベだだ下がり

   2017年  100㎞  エントリーしたが荒天のため65㎞に短縮 (台風予報の中)

   2018年  170㎞  前日までヤキモキしたが 本番は熱中症になりそうな暑さになりました。

スタートしていつもの道を行く。

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▼いつものサンマのつみれ汁(女川汁)、朝いちばんのエイドで美味しい

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▼久しぶりに晴れた海岸線でパチリ。 この170㎞組の紅一点が速いのなんのって、、自分ちぎられました

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▼雄勝のホタテエイドも今年も派手にやってます。 これがまた美味いんだよね。 社員のエイドクルーも朗らかに迎えてくれる

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その後、アップダウンに苦しみながら南三陸は志津川へ。

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5年前の防災庁舎と今の姿。 嵩上げ工事のためにこんな状態 (上が今、下が5年前)

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昨日まで天気を心配していたが全くの杞憂に終わり、逆に熱中症になりそうな暑さ。 これには汗かきの自分は本当に困った。 体力を奪われ、脱水気味になり辛いのなんのって。

▼やっと折り返しをし、南三陸ホテル観洋のフカヒレスープで気合を入れる。このあたりから210㎞組の早いライダーに追いつかれる。 この頃はもう義務感で走っている感じ。佐渡の時より気持ちが辛いなあ、、 暑さのせいと仲間のペースが速いためだ。

ピンクのゼッケンが210km組。 元気なんだよな~

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その後、神割埼にもエイドが出来ていると思ったら、その先のにっこりサンパークエイドの代わりに手前の港が最後のエイドだった。 あのアワビ入茶わん蒸しが無くなり、ウニ入りわかめご飯を頂く。 

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最後のエイドからゴールまでは区間最長の28㎞ほどをノンストップで走る。 恒例の北上川爆走が始まる。 ここは辛楽しい区間で最後の力を振り絞りながらガシガシ回す。 しかし向かい風で頑張っているのに30/hくらいが精いっぱい。 それでも早いグループに飛び乗り、前を行く。

ここでミク君のトレインに便乗するも、しばらくして切り離され、、はあ。


午後5時前、やっとゴール。 なんだか以前より遅くなったなあ、、トホホ。 しかし充実のイベントでございました。


目指せ皆勤賞!



# by yamaoyaji_club | 2018-09-29 17:58 | ロングツーリング | Comments(2)